アヅマ内装の歴史

カーテンプランナーのご紹介

アヅマ内装の誕生は、弊社カーテンプランナー熊野賢治が三歳のころに父 熊野東（あづま）が独立したところから始まりました。

カーテンの取付け・壁紙などの工事をする父、業務ミシンでカーテンを縫製する母の姿をみて育ちました。
幼いころ友人の両親や知り合いの方から、「このあいだお母さんが縫ったカーテンをお父さんにつけてもらったんよ。綺麗にしてくれてありがとう」と声をかけられることが嬉しかった記憶があります。
ものごころついた頃から絵を描くことや工作することがすきで、広告の裏に色んなものを描いたり、お店で余っていたダンボールで秘密基地を作って遊んでいました。
大学生のころ、帰省するたびに小遣いほしさに父の工事を手伝うアルバイトしていたこともありインテリアの仕事や業界に興味をもつようになりました。

インテリアメーカーに就職

大学卒業後はブラインドやカーテンレールを製造するインテリアメーカーに就職しました。
入社時は大阪でカーテンショップ、家具店、量販店、内装工事店への営業活動を行い、その後、商品開発室に異動となりブラインド類の新商品の開発業務に従事しました。
また、商品開発時代には、インテリアのトレンド動向調査のために定期的にヨーロッパへ渡航し展示会や現地ショップ、実際のインテリアの調査をおこなった経験により見識が深まりました。
海外のインテリアは華やかで個性的であり、当時の日本の中庸的なインテリアとのギャップに驚き、また刺激をうけ、その後の開発業務にも影響を与えることとなります。